イチゴがたくさんあったので、イチゴ大福ならぬ「イチゴたい焼き」を作ってみました。
リンゴ、バナナ…これまで何度か挑戦しては果物から溢れ出す水分で生地がベチャっとなる「失敗」を繰り返してきました。
しかし今回、念には念を入れて挑んだ「イチゴたい焼き」は一発で成功。
ポイントは、イチゴの水分を徹底的にコントロールしたこと。
その成功の為の3つの秘策を、自称「たい焼き研究家」ミチルが今日もせっせと書きましたので、
興味ある方もない方もどうぞご覧ください。
フルーツ系たい焼き、最大の敵は「水分」だった
リンゴをチーズを合わせたたい焼きや、バナナとあんこを組み合わせたたい焼きの時は、フルーツの水分が出てしまって、食感がベチャッとなり失敗。その後何度か試行錯誤の末成功してきました。
「リンゴとチーズたい焼き」記事はこちら→南部鉄器で焼く林檎とチーズのたい焼き!失敗を克服した極上レシピ
「バナナとあんこのたい焼き」記事はこちら→南部鉄器で焼く!あんこバナナたい焼きレシピ 失敗から得た秘訣
どちらも対策としてやったことは、とにかくフルーツの水分を飛ばし、閉じ込めるということでした。
秘策1:コンポート×片栗粉の「最強フィリング術」
さて、今回の「イチゴたい焼き」の水分対策、まず最初にやったこと↓
1.イチゴをコンポートにして水分を飛ばした:砂糖で煮詰めていくとイチゴの水分が出てくるので、それはヨーグルトにかけたりして頂きます。
2.コンポートしたイチゴに片栗粉(約小さじ1)をまぶして水分を閉じ込めた:イチゴにパラパラと片栗粉を振り、火にかけて混ぜます。水分が閉じ込められてプルンとした感じに。
これでおおよその水分対策はまずOK。
秘策2:隠し味の「すりごま」が水分吸収もしてくれる
次に「すりゴマ」をまぶして、ゴマにイチゴの水分を吸わせるように施してみました。

コンポートして片栗粉で水分を閉じ込めたイチゴにすりゴマをまぶすの図。

すりゴマが、更にイチゴの水分を吸ってくれたのがわかりますね。
後々、このすりゴマが風味アップの影の立役者になるのです。
イチゴの下準備はこれでOK。
秘策3:イチゴ大福に学ぶ「包み込み」の技 レシピ
イチゴ大福はイチゴをあんこで包んでる、そこからヒントを得て完成した「イチゴたい焼き」のレシピです↓
- たい焼き4個分 生地 材料
-
- 米粉 63g
- 薄力粉 38g
- ベーキングパウダー 1g
- 重曹 1g
- 黒糖 5g
- 米油 4g
- 水 116g
あんこ 約160g
1.あんこの下準備:あんこの中に先ほどのイチゴを入れておきます。

あんこを少し窪ませて、中にイチゴを乗せ上にまたあんこをかけて蓋をする。

この丁寧なひと手間が、南部鉄器の強い熱を受けても崩れない、完璧なあんことイチゴの一体感を生みます。
2.たい焼きを焼く:南部鉄器のたい焼き器を熱して油を引き、生地を少なめに入れてあんこを乗せる。

あんこの中にはイチゴ↑
上に生地をかけて…

鉄板閉じたらすぐ裏返して、約5分4回ほどひっくり返しながら焼くと…

完成です!イチゴの果汁がもれた形跡もなし!やった!
掃除は、いつもの無印の「棕櫚ブラシ」でサッサとやるだけ。10秒で終わりです。

片付けも楽だし、油が馴染んで道具の味わいが出てくる感じがたまりません。
鉄器の素晴らしさ、ここにあり。
南部鉄器の熱伝導で外カリ中トロの「イチゴたい焼き」完成
1回で成功すると思わなかったのに、今回はうまくいきました。じゃじゃーん!

南部鉄器の熱伝導が、イチゴ、ごま、あんこを見事に調和し、外カリ、中トロの絶品「イチゴたい焼き」が完成しました。
家族にも美味しいと大好評。何気にこれが一番嬉しい。ほほほ。
まとめ 「イチゴたい焼き」3つの秘策
「水分を飛ばす」:イチゴをコンポートにして水分を飛ばし、片栗粉で水分を閉じ込めた。
「水分を吸わせる」:すりゴマをかけて水分を吸わせた。
「包む」:イチゴをあんこで包み水分が出ないようにした。
今回の秘策は以上の3つでした。中でもすりゴマは「イチゴたい焼き」を一層風味豊かにしてくれて、良いアイデアだったと思います。
皆さんも美味しいたい焼きを作ってみてくださいね。
コメント Comments
コメント一覧
コメントはありません。
トラックバックURL
https://tekkimamemaru.com/nanbu-taiyaki-ichigo/trackback/