南部鉄器で焼くたい焼き。お手入れ簡単方法。こだわりの暮らしと美味しいおやつ時間。

南部鉄器で焼くカスタードたい焼き!究極のパリとろ再現レシピ

南部鉄器で焼き上げられた、こんがりときつね色の「カスタードたい焼き」数尾。カリッとした羽根つきの焼き上がりで、木製のプレートに並べられている様子。

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豆丸
豆丸
たい焼きといえば、やっぱり「あんこ」と「カスタード」ですよね♪
今回は、南部鉄器で焼く「自家製カスタードたい焼き」をご紹介します。
丁寧に炊き上げたカスタードを南部鉄器でじっくり焼き上げれば、外は驚くほどパリッ、中はフワとろ〜な絶品スイーツに!誰でも失敗なく作れる簡単レシピですので、ぜひおうちで「できたて」の感動を味わってみてください。

南部鉄器でカリッとろ~なカスタードたい焼き 材料

【たい焼きの生地(約4個分)】
  • 米粉:63g
  • 薄力粉:38g
  • ベーキングパウダー:1g
  • 重曹:1g
  • 黒糖:8g
  • 米油:4g
  • 水:116g
【自家製カスタードクリーム】
  • 薄力粉:15g
  • グラニュー糖:40g
  • 黒糖:4g
  • 卵(全卵):1個(50g)
  • 牛乳:200cc
  • バニラペースト:2g ※バニラエッセンスやオイルでも代用可能です。

ポイント: バニラペーストはバニラビーンズの粒々が見た目も本格的で、香りも上品に仕上がりますよ!黒糖を混ぜることで、カスタードに深みのあるコクが加わります。

南部鉄器でカリッとろ~なカスタードたい焼き 作り方

豆丸
豆丸
まずは、大切なカスタード作りから。 私はいつも前日に作って冷蔵庫で一晩寝かせています。しっかり冷やすことでクリームが落ち着き、たい焼きに詰めやすくなるんですよ。これが扱いやすさの秘密です!

自家製カスタードの作り方

①ボウルに卵、グラニュー糖、黒糖を入れ、砂糖が溶けるまでよく混ぜます。

②①に薄力粉をふるい入れ、粉っぽさがなくなるまで混ぜ合わせます。

③レンジで少し温めた牛乳を2〜3回に分けて、②に少しずつ混ぜながら入れます。

④鍋に③を濾しながら(ダマを防ぐためです!)入れ、強火にかけて混ぜ続けます。

⑤固まり始めたら弱火にし、さらに2分ほど混ぜながら好みの硬さに整えます。

⑥仕上げにバニラペーストを混ぜ、ある程度冷めたらタッパーへ。表面にラップを密着させて(乾燥を防ぐため!)蓋をし、冷蔵庫で一晩寝かせれば完成です。

タッパーに移された自家製カスタードクリーム。乾燥を防ぐため、クリームの表面にぴったりとラップが密着されている。冷蔵庫で冷やし固める準備が完了した様子。

ポイント: 翌日には、とっても扱いやすい濃厚カスタードに変身しています!表面のシワはラップの跡。乾燥しないよう密着させるのがコツですよ。

生地を作って焼く

たい焼きの生地は、材料をすべて混ぜ合わせるだけ。

ポイント: 混ぜすぎないのがサックリ焼き上げるコツです!混ぜ終わったら1時間ほど冷蔵庫で寝かせましょう。

※詳しい生地の扱い方は、こちらの記事も参考にしてくださいね →南部鉄器でたい焼きあんこ編

いざ、焼き上げ!

①南部鉄器のたい焼き器をしっかり熱して油を引き、いったん弱火にしてから生地を流し入れ、カスタードを乗せます。さらに上から生地で蓋をしましょう。

南部鉄器のたい焼き器に流し込まれた米粉生地。その中央に、こんがりと冷やし固められた自家製のカスタードクリームがたっぷりと乗せられ、これから焼かれる直前の様子。

上に生地をかける↓↓

南部鉄器のたい焼き器で、「カスタードたい焼き」を焼いている様子。

鉄板を閉じたらすぐに裏返し、中火で焼いていきます。

90秒 → 裏返して90秒 → 裏返して50秒 → 裏返して30秒

③完成 鉄板オープン!

南部鉄器で焼き上がった2尾の「カスタードたい焼き」。生地の羽根がカリッと香ばしく焼けている。

開けるとき毎回ワクワクです。

こんな簡単なのに、売り物みたいに上手に出来てるとテンションが上がります。

南部鉄器で焼き上がった2尾の「カスタードたい焼き」。生地の羽根がカリッと香ばしく焼け、中身の濃厚なカスタードクリームの美味しさが伝わる仕上がり。

米粉生地のパリッと感と、とろ~っとしたカスタードのコントラストが最高!

南部鉄器たい焼き器はお手入れ簡単!普段は棕櫚ブラシで払うだけ

掃除は、いつもの無印の「棕櫚ブラシ」でサッサと掃くだけ。10秒で終わりです。
※汚れがひどい時は、お湯で洗い、火にかけ水分を飛ばし、油を塗っておきます。しばらく使わないときは新聞紙にくるんで風通しの良いところで保管します。

無印の棕櫚ブラシで南部鉄器のたい焼き器を掃除している様子。

片付けも楽だし、油が馴染んで道具の味わいが出てくる感じがたまりません。

鉄器の素晴らしさ、ここにあり。

南部鉄器でカリッとろ~なカスタードたい焼き まとめ

今回は、南部鉄器で焼く「自家製カスタードたい焼き」をご紹介しました。
焼きたてのパリッとした生地と、中から溢れる濃厚なとろ〜りクリームのコントラストは、まさに自家製ならではの贅沢な味わいです。

豆丸
豆丸
カスタード作りは少し手間があるように感じるかもしれませんが、前日に準備しておけば当日は焼くだけ! おやつタイムにはもちろん、少し特別なティータイムのお供にもぴったりですよ。
ぜひ皆さんも、南部鉄器で「究極のパリとろ食感」を体験してみてくださいね!

私が愛用する『岩鋳』のたい焼き器

豆丸
豆丸
南部鉄器には多くの工房やメーカーがありますが、私が愛用しているのは、盛岡に拠点を置く老舗メーカーの『岩鋳(Iwachu)』のたい焼き器です。鋳物としての堅牢さと、熱伝導のバランスが素晴らしいので選んでいます。

岩鋳について明治35年の創業以来、南部鉄器の伝統を守り続ける老舗メーカー。その確かな品質は、国内外から高く評価され続けています。

おすすめポイント 鉄器ならではの優れた蓄熱性で、外はカリッと、中はふっくらとした絶妙な香ばしい焼き上がりに。使い込むほどに油が馴染み、鉄肌が落ち着き、その時々の味わいが増していく。そんな経年変化を楽しめるのも、一生モノの道具を育てる醍醐味です。

お手入れ 私は普段、無印の「棕櫚(しゅろ)ブラシ」で粉やカスをサッと払い落とすだけで済ませています。汚れが気になるときは洗うこともありますが、基本はこれだけ。数回に一度、またはしばらく使わない保管前には、お湯でしっかり洗って(洗剤は使わない)、火にかけ、最後に新しい油を薄く塗るケアを。この丁寧なひと手間で鉄の被膜が守られ、長く心地よく使い続けることができます。

便利な道具に囲まれる時代だからこそ、南部鉄器の持つ「手間さえも楽しむ力」が際立ちます。

鉄器を手に取ると、自然と下っ腹に力が入り、背筋が伸びるのを感じます。「道具と向き合い、対話する時間」。この心地よい感覚を一度知ってしまうと、もう他の道具には戻れません。

鉄器を熱し、油をひき、生地を流し込む――そのひと手間ごとに膨らむ「どんな美味しいたい焼きが焼き上がるのだろう」というワクワク感。そして、口にした瞬間の満たされた気持ち。この豊かなひとときこそが、私が南部鉄器を手放せない理由です。

商品名岩鋳 たい焼き器
型番24030
サイズ37.0×16.5×高さ4.0cm
たい焼きの大きさ約12.0×6.5cm
重量約1.6kg
熱源ガス・直火専用(IH不可
材質鋳鉄(シリコン焼付塗装)

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