南部鉄器で焼くたい焼き。お手入れ簡単方法。こだわりの暮らしと美味しいおやつ時間。

南部鉄器で「シュウマイたい焼き」皮から作る絶品お食事系レシピ

南部鉄器で「シュウマイたい焼き」皮から作る絶品お食事系レシピ

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豆丸
豆丸
今回は『南部鉄器でたい焼き:おかず編』をご紹介します。
夜ごはんはシュウマイにしようと、皮まで作って「あれ、これでシュウマイたい焼きできるかも」となり、蒸さずに南部鉄器で焼いてみました。
結果、飲茶(ヤムチャ)のような満足感あるシュウマイたい焼きが出来上がりました。

南部鉄器で焼く!シュウマイたい焼きの材料

(約5~6個分)
  • 中力粉 200g
  • 熱湯 100g
  • 塩 ひとつまみ
  • ごま油 小1
  • 鶏ひき肉&豚ひき肉(合わせて)250g
  • おから お玉1杯
  • 玉ねぎ 1/4個
  • 長ねぎ 5cm
  • 鶏ガラスープの素 小さじ1
  • 片栗粉 大さじ1
  • おろししょうが 大さじ1
  • 醤油 大さじ1/2
  • 砂糖 小さじ1/2
  • 塩こしょう 少々

シュウマイの皮に熱湯を使うのは「扱いやすくする」のと「モチモチにする」ためです。

水だとグルテンが出て弾力が増し、薄く延ばすのが大変になります。

粉に熱を加えることでデンプンが「糊(のり)」の状態になり、蒸しあげた時に透明感のあるツヤツヤモチモチになります。

豆丸
豆丸
今回は途中でたい焼きスタイルに変更したため、蒸し料理特有の透明感とはまた違う、カリッと香ばしい焼き上がりを楽しめますよ!

皮から手作り!失敗しない「シュウマイたい焼き」の作り方

① 皮を作る(生地寝かせ) 皮の材料をボウルに入れ、菜箸で混ぜます(熱いので気をつけて!)。手で触れる温度になったら、ひとまとめになるまでこねます。ラップに包んで30分ほど寝かせると、グルテンが落ち着き、成形しやすくなります。使う分だけ小分けして、お好みの厚さに伸ばしましょう。

焼く前の丸いシュウマイの皮が4枚、木製の麺棒と一緒に木のまな板の上に並べられている様子。南部鉄器のたい焼き器で「シュウマイたい焼き」を作る準備工程。

ポイント: 最初からたい焼き型に合わせた「長方形」に伸ばしておくと、型にきれいにセットできて失敗知らずです!

②具を混ぜる ひき肉とおから、その他の具材をすべて混ぜ合わせます。

南部鉄器で焼く「シュウマイたい焼き」のタネ。ボウルの中で、鶏ひき肉とおから、細かく刻まれた玉ねぎや長ねぎが混ぜ合わされている様子。

ポイント: フードプロセッサーを使えば、短時間で滑らかなタネが出来上がりますよ。

③ 南部鉄器で焼く 南部鉄器のたい焼き器の両面に薄く油を引きます。皮を敷き、中央に具を乗せたら、上からもう一枚の皮で蓋をします。鉄板を閉じたら着火し、弱火でじっくり8分ほど焼きましょう。途中で何度か裏返すのが、両面をこんがり仕上げるコツです。

南部鉄器のたい焼き器に敷かれたシュウマイの皮。その上に、たっぷりの肉種が乗せられ、これから蓋をする直前の様子。

大葉も乗せてみました。上に皮を乗せ、鉄板を閉じてから着火。

南部鉄器のたい焼き器に敷かれたシュウマイの皮。その上に、たっぷりの肉種と彩りの大葉が乗せられ、これから蓋をする直前の様子。

④ 完成 弱火でじっくり火を通すことで、皮はモチモチ、羽根は南部煎餅のようなカリカリ食感に!酢醤油や柚子胡椒でいただくのがおすすめです。

南部鉄器のたい焼き器で挟まれ、両面がこんがりと焼き上がった「シュウマイたい焼き」。鯛の模様と、カリカリに焼けた羽根の部分がはっきりと見て取れる。

お皿に盛り付けられた2尾の「シュウマイたい焼き」。下に敷かれた鮮やかな緑の大葉が、カリッと焼けた皮の香ばしさを引き立てている。

買ってきた餃子の皮だと、もしかしたら伸びがあまり良くないのでここまで綺麗に焼けないかもしれませんが、トライしてみるのも面白そうですね。

南部鉄器で焼かれた「シュウマイたい焼き」の断面。カリッと香ばしい皮の中に、鶏ひき肉とおからのジューシーな肉種がぎっしりと詰まっている様子。

中もしっかり火が通ってます。さすが南部鉄器。

酢醤油と柚子胡椒で頂きました。

皮がもっちり、絶品「シュウマイたい焼き」です。

南部鉄器たい焼き器はお手入れ簡単!普段は棕櫚ブラシで払うだけ

掃除は、いつもの無印の「棕櫚ブラシ」でサッサと掃くだけ。10秒で終わりです。
※汚れがひどい時は、お湯で洗い、火にかけ水分を飛ばし、油を塗っておきます。しばらく使わないときは新聞紙にくるんで風通しの良いところで保管します。

無印の棕櫚ブラシで南部鉄器のたい焼き器を掃除している様子。

片付けも楽だし、油が馴染んで道具の味わいが出てくる感じがたまりません。

鉄器の素晴らしさ、ここにあり。

南部鉄器でシュウマイたい焼き まとめ

今回はおかず編のシュウマイたい焼きでしたが、見た目がおめでたいので、お祝いの席などにもGOOD!また、子どものおやつや、ビールのおつまみにも最高です!

大葉の代わりにチーズやキムチを挟んでも良さそうですね。

豆丸
豆丸
皮を長方形にして1枚の皮で焼き、しっかり鯛感をアピールすれば、見応え、食べ応えのあるお食事たい焼きです☆
皆さんもぜひ、南部鉄器でカリッと香ばしい「お食事たい焼き」を楽しんでみてくださいね!

私が愛用する『岩鋳』のたい焼き器

豆丸
豆丸
南部鉄器には多くの工房やメーカーがありますが、私が愛用しているのは、盛岡に拠点を置く老舗メーカーの『岩鋳(Iwachu)』のたい焼き器です。鋳物としての堅牢さと、熱伝導のバランスが素晴らしいので選んでいます。

岩鋳について明治35年の創業以来、南部鉄器の伝統を守り続ける老舗メーカー。その確かな品質は、国内外から高く評価され続けています。

おすすめポイント 鉄器ならではの優れた蓄熱性で、外はカリッと、中はふっくらとした絶妙な香ばしい焼き上がりに。使い込むほどに油が馴染み、鉄肌が落ち着き、その時々の味わいが増していく。そんな経年変化を楽しめるのも、一生モノの道具を育てる醍醐味です。

お手入れ 私は普段、無印の「棕櫚(しゅろ)ブラシ」で粉やカスをサッと払い落とすだけで済ませています。汚れが気になるときは洗うこともありますが、基本はこれだけ。数回に一度、またはしばらく使わない保管前には、お湯でしっかり洗って(洗剤は使わない)、火にかけ、最後に新しい油を薄く塗るケアを。この丁寧なひと手間で鉄の被膜が守られ、長く心地よく使い続けることができます。

便利な道具に囲まれる時代だからこそ、南部鉄器の持つ「手間さえも楽しむ力」が際立ちます。

鉄器を手に取ると、自然と下っ腹に力が入り、背筋が伸びるのを感じます。「道具と向き合い、対話する時間」。この心地よい感覚を一度知ってしまうと、もう他の道具には戻れません。

鉄器を熱し、油をひき、生地を流し込む――そのひと手間ごとに膨らむ「どんな美味しいたい焼きが焼き上がるのだろう」というワクワク感。そして、口にした瞬間の満たされた気持ち。この豊かなひとときこそが、私が南部鉄器を手放せない理由です。

商品名岩鋳 たい焼き器
型番24030
サイズ37.0×16.5×高さ4.0cm
たい焼きの大きさ約12.0×6.5cm
重量約1.6kg
熱源ガス・直火専用(IH不可
材質鋳鉄(シリコン焼付塗装)

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